中学受験 インフルエンザ対策の3大ポイント

2023年5月13日

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、2020年も秋から冬へと季節が移り替わろうとしています。
そして、冬と言えばインフルエンザ。
中学受験生にとってインフルエンザは最後の追い込みをかける学習機会の損失。
また、最悪のケースでは受験当日での発熱。
それまで積み上げた努力が吹き飛んでしまうリスクがあり、考えるだけでも恐ろしいです。

そこで今回はインフルエンザ対策の3大ポイントを解説したいと思います。
1. インフルエンザ予防接種
2. インフルエンザ感染対策
3. インフルエンザ予防薬の服用


なお、我が家ではこれらの対策をやりきった結果、
中学受験の年に家族全員が
インフルエンザやウイルス性胃腸炎などの病気にかかることはなかったです。
もちろん、どうやっても完全とは言い切れませんが、
受験当日まで健康管理にベストを尽くしていきましょう。

1.インフルエンザ予防接種

  • インフルエンザ予防接種は必ず家族全員で受けてください。
  • 今年は厚生労働省からの指導で高齢者の後の接種となりますので、
    10月26日(月)以降の日程で予防接種を予約ください。
  • ワクチン接種後、抵抗力がつくまで2週間かかり、
    効果の持続する期間は約3~5か月間です。(所説あり)
    なお、我が家では早くに接種して
    効果持続が3か月で切れてしまうと困るので
    11月下旬に予約を入れるようにしました。
2.インフルエンザ感染対策

  • 加湿器
  • R1を毎日1本飲む
  • 自動ハンドソープディスペンサー
  • 消毒液
  • 学校を休む(インフルエンザ流行発生の場合)

インフルエンザ対策でできることは全部やったつもりです。
新型コロナウイルス感染症が懸念されるので、
各家庭で保持・準備されていると思いますが、
受験当日まで気を抜かずに健康管理してあげてください。

3.インフルエンザ予防薬の服用

インフルエンザに絶対かかりたくない時の手段として、
インフルエンザ予防薬の服用があります。
通常はインフルエンザ罹患時にしか処方してもらえない
インフルエンザ薬を、罹患前に少量ずつ服用することで
予防することができます。
ただ、健康保険が使えず自費扱いとなる、
服用して副作用が起こっても保証が受けられないなどの
デメリットもあり、病院によって処方できないこともあります

そのため、いざという時のために
 ・どの病院で
 ・どのような条件で開始し
 ・どのくらいの期間を服用するのか等
インフルエンザ予防薬を処方できるのかを
事前に確認しておく必要があります。

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